今回は毎日食の研究をしているさかなちゃんのレシピ公開のブログです♪

メニューは『ナポリタン』！

ド定番のお料理ですが、人それぞれ好みがわかれるメニューです。なので、さかななりにどんな品にするかイメージを固めていました。

それは『酸味』『旨味』『香り』を絶妙なバランスで引き出すことです。

それでは紹介していきます。

■今回の特選素材を紹介します。

・北海道パスタ

市販で売っているとってもモッチリを表現できるパスタ。ナポリタンに最適。

・醤油『譜代相伝』

こちらはセルドール内で販売している醤油で甘味と豆の香りが素敵なお醤油です。今回は味をしめる役割と風味出しに使います。

・広島オイスター

牡蠣と塩だけで作ったピュアな旨味が特徴のオイスターソース。旨味の純度が高く『牡蠣の魚醤』のようなイメージで使うといいです。

■材料(1人前)

■行程

まずは各食材をこんな感じでカットします

焦げ付きにくいテフロン加工系のフライパンでオイルなしでウインナーを焼く

これぐらいしっかり焼き目が付くようにしっかり焼いてください。そしてら一旦フライパンから取り出して

そこにオリーブオイル大さじ１入れて玉ねぎを炒めます。この時フライパンは洗いません。焦げが旨味です。

弱中火ぐらいでゆっくり炒めてほんのり焼き目が付いたら

フライパンの端でマッシュルームを炒めます。ここでも弱中火くらい。ゆっくり火入れをすることでマッシュルームのグアニル酸を抽出していきます。

これぐらいの焼き色になったら

ピーマンとニンニクを投入。少し強火にしてビーマンとニンニクの焼き目の香りがしてきたら

トマトケチャップを半分ぐらい入れて炒めて酸味を飛ばします。そのフライパンの端で

みりん、醤油、オイスターソースを入れて煮詰めます。今回使っているお醤油はセルドールで取り扱っている譜代相伝！

甘味があり、香りもいいお醤油はナポリタンのソースにしっかりとした深みを出してくれます。

ある程度詰まったら

合わせてソースの出来上がり。

パスタは塩分濃度1％のお湯で、北海道パスタを7分15秒茹でます。

北海道パスタは7分が規定時間ですが、少し長く煮ることでモッチリ感が増しとてもナポリタンに合います。

茹であがったら混ぜ合わせます。少しソースが重くなっているときはパスタ湯を少量入れると滑らかになります。

仕上げの炒めは強火です。麺をしっかり焼くイメージで仕上げることで香りが立ちます。

しっかり混ざった後は残りのトマトケチャップを。このフレッシュなトマトケチャップを入れることでトマトの酸味と甘みを両立したナポリタンに仕上げれます。

最後にバター、マヨネーズ、黒胡椒を入れて

火を止めてかき混ぜたら

最高に美味しいナポリタンの完成です！

麺のモッチリ質感がたまらなくて、各食材の焦げ目が味の複雑さと香りを引き出しています。

是非召し上がれ。

■今回のレシピには甘めで醤油の旨味の強い譜代相伝が最適

魚、肉、卵かけご飯…無限に合わせれる万能テーブル醤油だよ！ごはんに最高にマッチした醤油なので、ご賞味あれ！