2024/07/07 06:30

Oss!セルドールバイヤーのさかなちゃんです。


最近ずっと勉強を重ねていた生姜焼きについての考察を今回まとめたいと思います。


大きなポイントとしては…



厚切りが美味いのか!?



薄切りが美味いのか!?


世の中に数あるレシピがあるなかで、計20レシピ程検証して、その中で自分なりに組み替えてベストなレシピを作って検証いたしました!


それでは実際はどっちが美味しいのか!?語っていきます。


■結果どっちが美味しい!?


結果的にどっちが美味しい!?とゆう結論でいうと正直『両方とも別の良さがある!』ってことで味はイーブンなのですが『生姜焼き』として美味しいのは『薄切り』のほうに軍配が上がると思います。



■一番大きな差は生姜の香りと風味の立ち方


生姜焼きの特に大事なところを『甘辛なタレと生姜の爽やかな風味』を表現することだと定義した場合、甘辛なタレの味に負けない生姜の爽やかさを感じれなければいけないと思うのですが、そこが特に薄切りに軍配が上がります。




厚切りはもちろん肉の味を楽しむのに適した調理法だと思うのですが、肉に対して、生姜の香りの立ち方が弱いと感じました。


その理由としては厚切り豚肉に対して、生姜の占める比率が少ないことが考えられます。逆に薄切りは一口食べるごとにフワッと生姜が香って、無限に食べれるかと錯覚するようでした(笑)


逆に肉肉しさの目立つ厚切り肉はというと…



厚切りのお肉にソースを絡ませるとなると薄切りよりも『濃度』の高いトロっとした粘度がしっかりしたソースにする必要がありました。


そのため、生姜以外の調味料も加えたことから、どうしても『生姜風味のポークソテー』になりがちになってしまいました。

ソースの濃度が上がり旨味が構築されるとどうしても『香りの感じ方が薄くなる』のが、明確にでたと思います。


まあでもどっちも美味しい生姜焼きではあるのでこれからもレシピ開発をしていって『王道の生姜焼き』と『生姜風味ポークソテー』をもっと進化させていきたいと思います!


それではまた!


■生姜焼きにピッタリの薄口醤油『彩り』はこちら




■万能テーブル醤油『譜代相伝』肉につけて良し、刺身につけて良し、卵かけご飯に良し!なんでもこい!

 


■セルドールの食ティ―シャツスタートしました!最初のラインナップはホルモンT!初回限定10%Off始めました